てしかがえこまち推進協議会とは
町の「自立」や「持続」を図る(〜観光を機軸とした地域の再生を〜)
観光は経済発展の原動力といわれ、多くの産業(農業・商業・工業など)に多大な波及効果と雇用創造効果が見込まれます。しかしながら、現状は経済の低迷、減少を続ける観光客・・・と問題は山積しています。
この協議会は、本町経済において観光を機軸として、さまざまな産業(商工業・農業など)を包括した総合産業化に取り組み「循環型社会」を確立し、町の「自立」や、その「持続」を図り「誰もが自慢し、誰もが誇れる町」をつくることを目的として、町民、地元観光関連事業者や地域組織・団体、各種行政機関などが一つになり設立した組織です。

自ら責任を持って決断し、実行する
住民が「自ら責任を持って決断し、実行する」という、新しい仕組みの組織です。これからの観光は地域の魅力づくり(お客様に「弟子屈」へ来ていただくための明確な理由と目的)、そして、地域全体で満足させて帰っていただくための「地域力」が大切だといわれています。
当会には、様々な町民の皆さんが加入しています。もちろん
弟子屈町民の方であればどなたでも入会することができます。



てしかがえこまち推進協議会って何?

◎てしかがえこまち推進協議会って何?
観光を機軸としたまちづくりを進める、観光事業者はもちろん、教育関係者、町、JA、郷土史研究者らが加入している観光のまちづくり団体です。小中学生、高校生、主婦、会社員なども会員として活躍しています。

◎てしかがえこまち推進協議会って誰がやってるの?
この協議会の構成となる団体は、町・町教委・観光協会・商工会・町振興公社・JA・郷土研究会で、構成員としてはこのほかに、現在、8つの専門部会が設置されており、業界団体や一般の方々が個々人で加入され、この方々の横のつながりで成り立っています。協議会の運営は、会員全員が参加する総会(協議会)の決定に基づいて役員会が行い、専門部会や事務局などで実作業を進めます。もちろん会費はかかりません。

◎てしかがえこまち推進協議会って何してるの?
年に数回、観光カリスマ山田桂一郎さんとの意見交換を開催し、随時、専門部会、勉強会、懇親会などを開いています。このほか常設のメーリングリストで日々情報交換をして交流をはかり、情報共有を進めています。また、皆で連携できるメリットを活かしてまちづくりや、さまざまな業界全体の活性化を目指しています。

◎てしかがえこまち推進協議会ってこれからどうなるの?
えこまち推進協議会は新規会員の募集を進めることで町全体での一枚岩となった取組ができると考えています。今後も会員の皆さんとともに、弟子屈町の政策集団として、観光まちづくりに関するアイディアの提供や、自己実現のきっかけとして様々な事項に取組んでいきます。

◎てしかがえこまち推進協議会に参加するには?
当協議会には、事業者、町民、主婦など所属を問わず弟子屈町民の方であればどなたでも入会のお申し込みをすることができます。現在のところ会費は必要ありません。会則をよくお読みになり、お気軽にお申し込みください。一度、合同専門部会や各部会を見学にきてみても良いですよ!


てしかがえこまち推進協議会
事務局(弟子屈町役場 観光商工課内)
TEL:015-482-2940 FAX:015-482-5669